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2022年 参議院選挙 特別企画 #SurvivorsVoiceProject
「DV防止法改正と子どもの保護」について
政党アンケート
・6月23日現在までに6政党から回答がありました。
(日本共産党、立憲民主党、自由民主党、社会民主党、国民民主党、日本維新の会)
※回答受領順)
・以下は各党の回答を簡易的にまとめた表です。
Q1-1. DV防止法における保護命令の対象者を「精神的・経済的・性的DV」の被害者に拡大することに賛成(反対)ですか?
→日本維新の会のみ「どちらでもない」と回答。
他5党は「賛成」。
Q1-2. 非身体的DVの被害者の子どもも、面前DVの被害者(虐待被害者)として明確に位置づけ、保護命令の対象とすることに賛成(反対)ですか?
→日本維新の会のみ「どちらでもない」と回答。
他5党は「賛成」。
Q2. 日本の家庭裁判所が、虐待・DVを訴える家庭の子どもの面会交流について決定する際、今よりも慎重に家族間暴力のリスクを評価したうえで、同居親と子どもの安全を最優先とする規定を設けることに賛成(反対)ですか?
→自由民主党のみ「どちらでもない」と回答。
他5党は「賛成」。
Q3. 2021年3月に上川陽子法務大臣(当時)の諮問に基づき、法制審議会家族法制部会において、離婚後の子の養育に関する検討が進められております。この事に関して、貴党のお考えをご自由にお聞かせください。
→「共同親権を拙速に導入することには賛成できない」と答えたのは日本共産党。
国民民主党は「党内で協議していく」。
日本維新の会は「DVに対する施策の推進・法整備を行いつつ制度の構築を目指す」という回答でした。
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